カテゴリ:センチュリー21コラム / 投稿日付:2024/01/16 11:55
千葉県佐倉市にお住まいの皆様へ
今回のテーマは、「価格の交渉時に気を付けること」について
センチュリー21トクスイ不動産の広報担当からお話をいたします。
少しでもお役に立てれば幸いです。
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価格の交渉時に気を付けること
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◆付帯設備についての条件
付帯設備とは、エアコンやカーテン、照明などの設備のことです。
テレビや冷蔵庫といった今後も使用する家電に比べて、家に合わせて
買ったエアコンやカーテンは持っていかないことも多いと思います。
そうした付帯設備を付けたまま売却するのか、
もしくは片付けてから売却するのかは必ず決めておきましょう。
買主側から「エアコンが付いていると思ったからあの価格で
購入したが、付いていないため安くしてほしい」と後から言われたり、
反対に「新しいものを付けようと思っていたため処分費用が掛かって困る」と
言ってきたりと、何かしらトラブルになりかねません。
付帯設備については事前にリストを作成しておき、
故障してないかどうかの状態はもちろん、わかるものについては
購入時期を明記しておきましょう。リストの作成に関しては、
不動産会社の担当者が正式な書式に則って作成してくれますが、
売主として把握していることはしっかりと伝えておきましょう。
そして、そのリストを元に、設置したまま売却するのか、
それとも撤去しておく必要があるのかを確認しましょう。
◆特に重要な付帯設備
給湯、水回り、空調といった付帯設備は日々の暮らしに直接関係してきます。
無かったり故障していたりすると非常に困り、
新しく購入したり直したりしようとすると高価になるものです。
特にこれらについては、しっかりと現状を確認してリスト化するようにしましょう。
照明、収納、建具などについては、そこまで急を要するものではありませんが、
処分するのにもお金が掛かります。残すのか、処分するのか、処分するなら
売主と買主どちらがするのか、といった取り決めも重要です。
◆更地での売却の場合も要注意
現状、建物がある物件を更地にして売却する場合も、
建物の解体費用を売主と買主どちらが負担するのかも取り決めておく必要があります。
「更地で売りに出ていたのだから売主が負担すべき」
「現状建物があるのは明白だから買主が負担するべき」
といった話を後からしてはいけません。
処分費用や解体費用を含めた売却価格の相談をしなければならないということに留意しておきましょう。
◆引き渡し時期の交渉も忘れずに
売主と買主の双方で引き渡し時期の希望が一致すれば問題ありませんが、
なかなかお互いの希望が合致することはありません。
売主が買い替えのため、次に入居できる時期まで待ってほしい、
買主が賃貸の更新があるために早めに入居したい、などそれぞれに希望があります。
どちらもタイミングがずれれば、それだけコストが掛かってしまいます。
そのコストを売却価格に上乗せするのか、それとも値引くのか。
お互いが納得できる条件になるように価格交渉を行いましょう。
そのためには、お互いの希望や条件についても細かく出しておき、
それを元にして価格交渉を行うようにしましょう。
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いかがでしたでしょうか。
佐倉市密着の不動産会社である当社には、佐倉市と不動産売却に詳しいプロのアドバイザーが在籍しております。
お困りごとがあれば何でも相談に乗らせていただきます。査定から引渡しまでの期間が、スピーディーかつスムーズである事を重視し、売却活動に取り組んでいます。
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不動産売却をお考えの際は、センチュリー21 トクスイ不動産へ是非お越しください。