カテゴリ：センチュリー21コラム / 投稿日付：2024/03/04 17:00
千葉県佐倉市にお住まいの皆様へ
今回は、引き渡し手続きにおいて必要な書類や費用について。
一見複雑ですが、事前に確認の上で不備なく準備していればスムーズに手続きを進められます。
今回は、引き渡し手続きに必要な書類や費用についてわかりやすくまとめますので、ぜひお役立てください。
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引き渡し手続きに必要な書類と費用
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◆引き渡し手続きに必要な書類と費用
引き渡し手続きは一見複雑ですが、必要なものがしっかり揃っていれば、スムーズに完了します。
以下のものを不備がないよう準備しておきましょう。
＜所有権移転登記に必要な書類＞
・売却する不動産の権利証（登記済み権利証、登記識別情報）
・印鑑証明書（取得日から3カ月以内）
・住民票
・固定資産評価証明書
・司法書士への委任状
・実印
※登記に必要な書類は、事前に司法書士に確認しておくと安心です。
＜引き渡しまでに発生する費用＞
・登記費用（登録免許税、司法書士への報酬）
・固定資産税や都市計画税、管理費（マンションの場合）の精算金
・仲介手数料（媒介契約書の支払い条件に基づき）
＜その他＞
・実測図や境界確認書（必要な場合のみ。土地家屋調査士に依頼して作成）
・買主に渡す残代金や精算金の領収書
・建築関係書類、物件の鍵など、買主に引き渡すもの一式
買主による残代金の支払いと、売主による所有権移転および物件引き渡しは、同時に履行するのが原則です。
必要な書類や費用は、間違いや不備がないよう用意しておき、予定通りに引き渡しができるようにしておきたいものです。
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いかがでしたでしょうか。
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